妊娠〜出産〜産後〜育児の記録

2015年5月に妊娠発覚、途中まで都内の病院に通い、地方の田舎に里帰りして出産。妊娠中のこと、病院のこと、里帰りのこと、育児のこと、思ったことを記録していきます。

妊娠24〜26週目 2015.9.30〜10.20

24週1日 10月1日

会社帰りに主人と合流して、夕食を食べようと注文して待っている間に突然の鼻血。

手持ちのポケットティッシュで追いつかず、トイレに駆け込み鼻血が止まるのを待ちました。

トイレに入るまでに5分くらい、

トイレに入ってから10分くらいで続けて

合計15分ほど鼻血が止まりませんでした。

こんなに鼻血が止まらなかったことはないので驚きました。


24週2日 10月2日 定期健診


○検査結果

子宮底長 22センチ

腹囲 76センチ

体重 48.4キロ

血圧 93/58

浮腫 − 尿蛋白 − 尿糖 −

胎児の体重700グラム


突然の鼻血に驚きましたが、

赤ちゃんは問題なく成長していてホッとしました。

そしてこの日、性別を聞いてみると、

ほぼほぼ女の子だろう、とのこと。

横だから正確には分からないということでした。


この日の夜にも入浴中に鼻血。

やはりすぐに止まらず、

長い間で続けました。


ネットで調べると粘膜が弱くなって鼻血が出やすくなる人もいる、とのこと。

妊娠初期は鼻づまりはないのに、

鼻呼吸がし辛くなったりしたので

本当に妊娠によって身体の色んなところが

変わっていくんだなぁと思いました。


25週0日 10月7日

この日も勤務中に突然の鼻血。

勤務中はさすがに困りました。


26週2日 10月16日 定期健診

○健診結果

子宮底長 20センチ

腹囲 76センチ

体重 48.7キロ

血圧 107/68

浮腫 − 尿蛋白 − 尿糖 −

胎児の頭の大きさ 6センチ

胎児の体重1キロ弱


やはり女の子でほぼほぼ間違いないだろうとのこと。

でも横向いてるからやっぱり確実ではないとのこと。

昔と違って断定はしないんですよね。


この日は貧血の検査をして引っかかりました。


私の貧血検査の数値は10.6でした。

貧血の目安となるヘモグロビン濃度の値は、血液1dl中に男性で14g以下、女性で12g以下が貧血と診断されるそうです。

この私の数値、貧血なんです。

が、T病院の先生からは、

「ちょっと数値が低いけど、薬飲むほどじゃないので、ご自身でドラッグストアでサプリなどを購入してのんでください。」と言われました。


ちょっと待ってください。

病院・先生によって、薬飲むほどじゃない、という判断自体が違ってくることは納得できます。

しかし、サプリを自分で買ってね、とはいかがなものか…!

医療関係に勤めている友人に大分後になってこの話をすると、サプリを買いましょうと推奨することはない、妊婦さん側からサプリを飲んだ方が良いかと聞かれたときはオススメの物を伝えると言われました。


そりゃそうだ…。


私はこんなことがあってもまだ信じていました。

前職場での評価、芸能人の出産…

こんなこと、自分の経験に勝るものはないはずなのに。

先生に言われるがままにサプリ(商品の指定がなかったので自分でドラッグストアで購入しました。)を飲んで過ごし始めました。


思えば、鼻血が出やすく、とまりにくかったのも貧血症状だったのかも。